| 1.大学在学中に、何を学びましたか?
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学歴
1995年4月~1999年3月 日本大学理工学部海洋建築科
1999年4月~2002年3月 日本大学大学院理工学研究科博士前期課程海洋建築工学専攻
職歴
2002年4月~2004年3月 株式会社IHIエスキューブ(入社当時株式会社アイエイチアイ システムズ)
ESLプログラム
2000年3月~2000年12月 Central Washington University
2001年1月~2001年3月 Boston University
2004年4月~2004年6月 School of University City Adult Education and Literacy Program
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2.就職活動をする際に、どうやって企業情報を得ましたか?
また、周りの学生はどのように就職活動をしていましたか? |
新卒のときはちょうど語学留学から戻ってきたのが3月の終わりで、すでに就職活動は出遅れていました。それで、まず一般的な就職活動をちょっと体験してみようとおもい、インターネットで調べてとりあえず一社だけすぐに受けられるところをエントリーしたのですが1次試験でダメでした。
インターネットと別に、大学の研究室にきていた企業の求人募集の中から面白そうな会社があったので、求人担当の方にメールと電話で見学をしたい旨を伝え、まずどんな職場でどんなことをしているのか見にいきました。最終的にはそこの会社に就職しました。
受けた会社はその会社も含めると2社で、企業情報はインターネットの就職情報系のサイトと研究室にきていた求人情報が主でした。
私が新卒で就職活動していたときは日本の景気が落ち込んでいて、特に建設業は一番厳しい時期だったので周りの学生は10社も20社も受けて、さらに学校推薦枠を校内で争っていて、卒業研究よりもまず就職というような雰囲気がありました。
日本での就職活動とは別に、大学院卒業前の春休みに、友人の両親のつてでアメリカの建設系の会社数社と面接する機会がありました。そのときは、やはり実務経験不足とスキル不足で良い結果は得られませんでした。逆にいえばその二つがあれば就職ではかなり興味を持ってもらえるということが収穫でした。
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3.どのようにして、今現在働いていらっしゃるお仕事を見つけましたか?
差し支えなければ、会社名をお教下さい。 |
A&E Diepro Corp.で働いています。自動車のアルミホイール用の金型を製作している日本のAsia Engineeringの米国現地法人で、主にホイール用金型の修理改造を手がけています。
A&E Diepro Corp.に働くようになったきっかけは、直接はinteresse international.inc.から紹介していただいたからです。もともと日本以外の国で働くことを希望していましたが実務経験もなく、アメリカの大学を卒業しているわけでないのでまず実務経験とお金を貯める為に日本で就職しました。何年働くかは特に考えていませんでしたが、結果的に2年間勤めて退職して、その後、語学留学のつてをたどって渡米し就職活動をしました。つてといっても滞在させてもらっただけで、就職のコネとかがあったわけではないです。そのときにたまたま訪れたアジア系のお店でUS Frontlineに載っているinteresse international.incの広告を見たのが登録したきっかけです。
以前の仕事はSEで、ある案件でUnigraphicsとProEngineerをCustomizeしていました。現在の仕事の募集条件で
① 3次元CADが使えるエンジニア、特にCATIAかUnigraphicsが使える。
② 北米で長い間働ける。
の2項目で特に目にとまったようで、1度2度電話で話をうかがって、社長が日本へ出張で、私も日本へ帰国しなければいけなくなっていたので、運良く日本で面接をしてもらい採用となりました。 |
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| 4.今のお仕事に決めたポイントは何ですか?
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仕事の内容や給料なども話し合って満足な条件をいただけましたが、一番のポイントは海外でエンジニアとして働けることでした。Q3でも書きましたが、実務経験もなく、アメリカの大学を卒業しているわけでもないので貴重なチャンスだとおもいました。
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| 5.中西部、そしてカナダでの生活はいかがですか? |
| 語学留学で一年間アメリカにいたので中西部は特にこれといったカルチャーショックはないです。カナダは国境一本超えただけでかなり文化が違うのでとても面白いです。 |
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| 6.今後のビジョン(将来の目標等)を教えて下さい。
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「何年後にこうなりたい。こうしたい。」というようなはっきりしたビジョンはありませんが、エンジニアとしてキャリアアップを図ることと、やはり自分が面白いとおもえる仕事にかかわれるようになりたいです。
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| 7.これから就職活動をする学生に何かアドバイスはありますか?
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私は理工系なので理工系に限っていえば、海外(日本でもそうですが)で働くならば、以下の4つは就職で有利になる要素だとおもいます。
① 実務経験
② 技術と知識
③ 語学力
④ フットワークの軽さ
学生の終わりに一度アメリカで就職活動をしたとQ2.で書きましたが、そのときに必ず聞かれた質問は「実務経験は?」「こういうことできる?」「このソフトは使える?」の三つで、常に即戦力かそれに近い人材を求めているので、インターン制度などはどんどん活用して経験を積んだほうがいいとおもいます。また、時給に目を奪われがちなアルバイトも、就職の準備段階として、実務経験を積むひとつのチャンスと考えて、選ぶこともできたかなと今になって思います。
②の技術と知識は、会社はわざわざ給料を払ってまで言葉の面でハンディがある外国人(日本人)を雇うわけです。それなりのメリットがないといけないわけで、理工系ならばそれは技術と知識でしょう。
③は私もあまり自信はありませんが何とかやっていけてます。といっても普通に話せて当たり前の世界なので語学力は高ければ高いほどいいのは当然です。
④については、聞いた話で申し訳ありませんが、東海岸、西海岸、大都市はやはり人気があり競争率が高いらしいので、①~③にアドバンテージがない人は中西部などで探してみるのもひとつの手かもしれません。実際、中西部のオハイオやミシガンは工業が盛んですし、日系の自動車メーカーやそれに関連する企業が多くあります。そいった会社では図面が日本語だったり、取引先の担当者が日本から赴任されている方だったりすると「日本語で仕事の話ができる。」ことは有利な条件です。理工系の学生にとってはいろいろとチャンスがあるのではないでしょうか。
国境を超えてチャンスをつかんだ野澤さん、ますますのご活躍を願っています。
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