【DC・メリーランド・バージニア】カフェもアートも楽しめる！DMVローカルが選ぶ“とっておきカルチャースポット”特集

お仕事探しやキャリアのこと、家庭のことなどで頭がいっぱいになったとき、
たまにはふっと気持ちをリセットしたくなりませんか？

美術館でアートを見たあと、おいしいコーヒーでゆっくり休む——
そんな“小さなご褒美時間”を叶えてくれる “アート × カフェ” スポットを
DC・メリーランド・バージニア（DMV）から厳選しました。

iiicareerの社員が本気でおすすめする BEST 3 と、
カフェが使いやすく、雰囲気の良いスポットをまとめて紹介します。

＜まだDCエリアをよく知らない！という方にワシントンD.C.の概要やお仕事情報についてご紹介したブログはこちら。DMVエリアの交通、治安、教育、日本食事情など、移住を検討している方に向けた詳細のお役立ち情報はこちらからどうぞ＞

ローカルが本当は秘密にしておきたい、カフェ × アートスポット BEST 3

◎ ① Glenstone Museum（Potomac, MD）

入場料金：無料（要予約）※12歳未満入館不可（1歳未満は抱っこ紐可）
カフェ：★★★★★（味・雰囲気）
ジャンル：現代アート × 建築 × 自然

世界でも珍しい、自然・建築・アートが完全に調和したミュージアム。
静寂が心地よく、敷地全体が“アートの中を歩く体験”。

併設カフェは、

焼き菓子
サンドイッチ
コーヒー

のクオリティが非常に高く、カフェ目当てで訪れるローカルも多いほど。
“静かに整う時間”を求める日に最適。

Tip:　木曜日から日曜日までしか開いていないので、しっかりプラン＆予約して訪れましょう。寒すぎる日、暑すぎる日は庭園の全てが解放されないことも。

◎ ② Hillwood Estate, Museum & Gardens（NW DC）

入場料金/推奨寄付金額：大人 $20 / 6-18歳 $5 / 6歳以下無料
カフェ：★★★★☆（ガーデンビューが気持ちいい）
ジャンル：豪邸 × ロシア皇室美術 × 庭園

社交界マダムの邸宅を公開したミュージアムで、季節ごとに表情が変わる庭園がとにかく美しい。

併設カフェは

緑を眺められるガーデンビュー
ゆったり落ち着ける雰囲気
軽食がしっかり美味しい

と、“優雅なお茶時間”を楽しむのに最適。

Tip: ガーデンのみごえたが抜群の春や秋は予約してから訪れるのがおすすめ。月曜そして祝日はお休み。1月もお休みが多いので注意！

◎ ③ The Phillips Collection（DC・Dupont Circle）

入場料金：大人 $20 / 18歳以下無料
（第三木曜日は午後8時までオープン、しかも午後4時から無料で入館可能）
カフェ：★★★☆☆（小さくて静か。余韻を楽しむ空間）
ジャンル：邸宅型の近代〜現代アート

DC在住者に根強いファンが多い邸宅ミュージアム。
親密なサイズ感で、ジョージア・オキーフやロスコなど名作をゆっくり鑑賞できる。

カフェは小規模ながら、展示の余韻のまま落ち着いてコーヒーを飲める静かな空間。コンサートやヨガクラスなども開催されています。

Tip: 午後4時からはpay-what-you-wishで入館できます。自分が払いたい金額でふらっと立ち寄れるので、お仕事帰りやディナー前のアート散策にぴったりです。

★ 他にもある！カフェが使いやすい・雰囲気がいいカルチャースポット

■ DC（ワシントンDC）

⭐ Smithsonian American Art Museum / National Portrait Gallery

入場料金：無料
カフェ：中庭“Kogod Courtyard”が明るくて最高
→ ガラス天井の開放的な空間で、雨の日でも快適。
→ 広々していて、子連れ・ワーク・休憩に万能。

⭐ National Gallery of Art（NGA）

入場料金：無料
カフェ：East Building のモダンカフェが便利
→ テーブル席・カウンター席があり、美術館ホッピングの合間にちょうど良い休憩スポット。

⭐ National Museum of the American Indian（Mitsitam Café）

入場料金：無料
カフェ：アメリカ先住民料理が楽しめる本格フードホール
● バイソンバーガー
● サーモン
● フライブレッドタコ
● トウモロコシ・豆を使った伝統メニュー
など、地域別の先住民料理を楽しめる“本気で美味しい”ミュージアムカフェ。
席数多めで家族連れでも使いやすい。