バージニア州:有給家族・医療休暇制度を導入

バージニア州は、Paid Family Medical Leave (PFML) プログラムを義務化する、南部地域初の州となりました。Virginia Employment Commission (VEC) が運営するこの制度により、要件を満たす従業員は最大12週間の有給休暇を取得できるほか、平均週給の最大80%に相当する所得補償 (法定の上限額の範囲内) を受け取ることが可能となります。
このプログラムは、雇用主および従業員による給与拠出金を通じて資金調達されます。従業員数が11名以上の雇用主は、雇用主負担分と従業員負担分の双方の拠出金を納付する義務があります (従業員の賃金から最大50%を控除することが可能です) 。一方、従業員数が10名以下の雇用主は、従業員負担分のみを納付すればよく、雇用主負担分の拠出は免除されます。なお、雇用主は、民間制度を通じて自らの義務を履行するための承認を申請することができます。この選択肢は、すでに充実した有給休暇制度を導入している組織に適していると言えます。
給与からの拠出は2028年4月1日に開始され、VEC は2028年12月1日より、対象者からの申請の受付および給付金の支払いを開始します。
Jackson Lewis:
Virginia’s Workplace Changes for Employers: Paid Family Leave


